Processing Unit (PU)は Post Processing の実行とアドオンの利用で消費されます。どれくらいの面積のデータを処理するか、どんなアドオン機能を追加して処理するかによって、消費するUnit数が変動します。つまり、1データセットを処理した場合、
消費 PU = 面積に応じた消費 PU + アドオン機能が消費した PU
となります。本記事では下記の項目で、消費されるUnit数のルールを解説します。
Post Processing 実行時の Processing Unit の消費量
消費 Processing Unit 数は処理するデータセットの面積に比例します
PU 消費量は処理対象データセットの面積に比例します。ただし対象のデータセットが、VLX 2 or 3 のどちらでスキャニングされたかによって異なる点に注意が必要です。なお、撮影したパノラマ画像数には依存しません。
|
記録した機種 |
1㎡あたりに対する消費 PU |
|---|---|
| VLX 2 | 10 |
| MLX | 15 |
| VLX 3 | 25 |
VLX 3 のデータセットは VLX 2のそれより単位面積当たりのデータ量・サイズが大きくなります。このため、計算する際に必要な計算リソース(CPU や RAM)が VLX 2 のデータセット処理時より相対的に多くなることから、同一面積でも消費 PU 数が多くなります。
データセットの面積の算出方法
各データセットの面積は、スキャニング時の移動ルートから算出されます。
| © NavVis GmbH |
赤い線が移動したルートになります。これに対して、濃いブルーのエリアは赤い線から 10m 以内、薄いブルーのエリアは 10m 以上のエリアです。濃いブルーのエリアのうち十分な点が得られた範囲の面積に対してのみ PU を消費します。
-
濃いブルーのエリアの面積が PU の消費量の計算に使われます
- 1回のスキャニング(1つのデータセット)同じエリアを2回スキャニングしても、面積が重複してカウントされることはありません
- 薄いブルーのエリアは点群が記録されていますが、ルートから 10m 以上離れているため面積カウントしません
アドオン実行時の Processing Unit 消費量
Person Blurring : 人物のブレ
Person Blurring (人物のブレ)機能を使用した場合、 面積ではなく、処理するパノラマ数に応じて PU が消費されます。スキャニングした VLX の機種に依存しません。1 パノラマ画像あたり 100 PU が消費されます。データセット内のパノラマ数分消費され、例えば 200 パノラマ画像を撮影したデータセットの場合、
200 枚 ✕ 100 PU = 20000 PU
を消費することになります。
その他のアドオン
2023 年12月現在、 Person Blurring 以外の IVION Processing アドオンはリリースされていません。新たなアドオンがリリースされる予定ですが順次お知らせいたします。
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