アウトドアマップとは
屋外のような高低差のある環境も、手軽に2Dマップを作成する機能です。
NavVis IVION 11.10.6 以前では、サイトモデルで定義した建物範囲内のみ 2D マップを作成できました。このため、建物範囲外に点群が存在していても、2Dマップ上では表示できません。
また、2Dマップはフロア要素の床面から上方 1 m以内の点群のみを使用して作成されるため、凸凹や高低差が大きい場所、つまり大抵の屋外データに対しては、1mごとに同名のフロアを複数定義する工夫が必要で、かつ、その作成に手間がかかっていました。
NavVis IVION ver.11.11.0 で追加されたアウトドアマップ機能はこの課題を解決しました。サイトモデルで定義した建物要素外の点群が自動的に「アウトドア」に分類されます。NavVis IVION はアウトドアに分類された点群からオルソ画像を作成し、これを指定のフロアにリンクすることでアウトドアマップを簡単に作成できるようになりました。
アウトドアマップの作成手順
STEP 1
サイトモデルを作成します。従来通り、建物要素を追加 & 範囲を定義します。アウトドア部分を明確にするため、できるだけ実際の建物の外周に合わせて範囲を定義することをおすすめします。その後、最低でも 1 つのフロア要素を作成します。
NavVis IVION は建物要素範囲外の点群をアウトドアに自動的に分類します。
STEP 2
編集オプションの[アウトドアにリンク] タブをクリックすると、[フロア名をアウトドアにリンク] ウィンドウが表示されます。
ここで選択したフロアの2Dマップとしてアウトドアマップが表示されることになります。通常は地上階に当たるフロア要素を選択します。
※建物要素が定義されていない、または建物要素は定義されているもののフロア要素が定義されていない場合は、本機能はアクティブになりません。
STEP 3
[データセットマネジメント]ビューに戻り、バンドル詳細の [マップ作成](既に作成済みの場合は、[マップの再作成])を実行します。
STEP 4
下書きモードのビューで2Dマップを確認します。建物範囲外にある 2D マップはリンクしたフロアを表示した際に確認できます。リンクするフロアを変更する場合は、STEP 2をもう一度操作してください。(STEP 3は不要)
アウトドアマップ上にはロケーションマーカーがあり、従来の2Dマップと同様の方法で移動できます。
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