VLX で 1データセット当たりでスキャニング可能な最長時間は約 1時間ですが、長時間スキャニングしたデータの Processing には十分な RAM も必要とします。Post Processing を実行するシステム要件には最低 128GB の RAM が定義されていますが、これ以上の RAM を必要とする場合があります。
RAM が不足した場合、SiteMaker がデータを正しく処理できずエラーとなります。このため、お使いの PC スペックに応じ、スキャニング・Processing 時のフェーズで対策が必要となります。
スキャニング時の対策
計算リソースに応じたデータサイズになるようにスキャニング時間を短くします。現場の物の量(レーザーで記録される現場の物体表面積)にも依存しますが、PC が 最低システム要件 128GB しか RAM を搭載していない場合は、30分以内のスキャニング時間にすることをお勧めします。
Post Processing 実行時の対策
対策① : RAM の増設
最も効果的で現実的な対策は PC の搭載メモリを増設することです。ノート PC は RAM の増設が難しく、かつ性能も限られるためお勧しません。Desktop 型 PC のハイスペックな PC をご利用頂くことをお勧めいたします。
対策② : 処理タイムフレームの利用
処理タイムフレームを利用してデータを分割することでデータサイズを小さくし、計算リソースを節約することができます。ただし、タイムフレームを利用するとループクロージャーが無効化されたり、コントロールポイントが利用できなくなるなどのデメリットもあります。対策①が適用できない・どうしようもない、という時のみに限定することをお勧めします。
メモリ不足かどうかわからない...
弊社サポートまでお問い合わせください。その際、以下を必ずお送り下さい。
- PC の搭載 メモリー・ RAM サイズ
- 処理に失敗するデータセット ( datasets_rec/<データセット名> ) フォルダのサイズ
- 処理に失敗したデータセットのログフォルダ
- 通常、datasets_proc/<データセット名>/logs になります
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